向き合って選んだ仕事は幸せしか呼び込まない
25才もと女子の深夜2時。木曜日担当の中馬さりのです!
「ライターを目指した理由」について語るわけだけども。
いいなあいいなあ、あやかさんの理由!
こういうライターになりたい
こういう情報を発信したい
そういう思いのあるライターさんの話って、すごく素敵で聞くのが楽しい!
なんだけれども……
わたしがどうしてライターになったのかというと……
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稼げると思ったからです。
いやいや待って、ちょっとだけ話を聞いてください(笑)
これには理由があるんです。
時はさかのぼり、わたしがライターになると決意した高校生のころ。
お父さんはずっと夢見ていたバー経営をしていました。
だけど、笑えるぐらいずーーーっと赤字で。
人件費を削れば削るほど、父か母のどっちかが店に立たないといけないから絵に描いたような貧乏暇なし状態。
お父さんは日に日にやつれていくし、お母さんは夜中に通帳を見てため息をついてるし。
それが思春期のわたしにとっては、すごく苦しくて嫌なことだったの。
(今が大丈夫だから言える話だよね~!)
あとね、わたしは単純にお金が好き(笑)
「お金が好き」ってあんまりよく感じない人もいるかもだけど、わたしはそんな風には思わなくて。
だって、お金があったら他人のお祝い事だって心の底から喜べる。
お金があったら素敵だなって思うものに秒速でとびつけるでしょ。
この間あやかさんとラインで話したけど、誕生日プレゼントをわたすのもとっても好きなの。
誕生日プレゼントって、喜ぶものを渡せたら自分も相手も幸せになれる最強イベントだと思うんだよね。
でも、誕生日プレゼントって自分の心・時間・財政、全部に余裕があるときしかできなくない?
少なくとも中学、高校、大学入学くらいまでのわたしはできなかったなあ。
だからこそ、たくさん稼ぎたいし、どんどん使いたい。
好きな人の素敵なときに、万全のプレゼントをあげられるくらい稼いでいたいなと思うんだよねえ。
そうそう、だから最初から稼げなそうなものが将来の選択肢になかったの。
なんだけど、いざ自分の人生の大部分をささげるってなったときに「書くこと以外したくなかった」んだよね。
こじらせてるね~~!
中学生、高校生の思考回路だから手におえないね~~~!!(笑)
・好きな人にプレゼントをあげられるくらい稼ぎたい
・人生の大部分は書くことや文章と向き合う時間にしたい
この2つを両立できるのがライターしか思いつかなかった。
だからライターになりました(笑)
いざライターになってみると、やっぱりすごく楽しいよね。
本当に天職だなあって思うし、もっと色んな仕事がしてみたい!
ただ、最近は高校生のころよりもっと貪欲になってきた感じがある(笑)
・好きな人にプレゼントをあげられるくらい稼ぎたい
・人生の大部分は書くことや文章と向き合う時間にしたい
これを叶えられる理想の働き方が、わたしとってはライターで。
でも欲をいえばもっと稼ぎたいし、もっとフットワークを軽くして色んな好きなことに挑戦したい!
働き方の次は生き方に対して、ふたたび貪欲になる25才です(笑)