悩まない仕事なんて本当の仕事じゃない
交換note、25才もと女子の深夜2時。
木曜日担当の中馬(ちゅうまん)です。
今回のテーマは「好きな言葉」……!
いいねいいね、ライターらしいじゃないの。
先に書いてくれた あやかさん の記事はこれなんだけど……
わかる~~~!
とくに「●●ちゃん」はすごく同意。
名字で呼ばれる率が高いこともあってか、あだ名とか名前で読んでもらえるときゅんってする!!!
年下の男の子からの「名前さん」もよくない?(笑)
……といって、気をぬくと同意だけで終わってしまいそうだった今回。
だからこそ、真剣に考えてみました。
そこで思いあたったのがこの言葉。
「悩まない仕事なんて本当の仕事じゃない。ストレスがあって、はじめて仕事ができる」
本当はココ・シャネルの言葉で
「優しさに包まれてする仕事なんて、本当の仕事じゃない。怒りがあって、はじめて仕事ができるのよ」
って和訳されることが多いみたいなんだけど、わたしは大学のゼミで先生が教えてくれたこっちの方がしっくりきてるの。
もうね、しょっちゅう思い出してるんで聞いてもらえる?(笑)
あやかさんもわたしも自分で選んでフリーライターとして活動してるでしょ。
好きなことを仕事にしているから、やっぱり働くのは好きだし楽しい。
でも好きだからこそ上手くできなければ落ち込むし、悲しくなることだってある。
本気のベクトルが違うせいで、誤解をうんで苦しくなることもあると思うんだよね。
でもって、怒ったりイライラしたりする自分ってすごく嫌な存在なわけ。
なんでこんなことで余裕なくなってるんだろう。
もっとわたしが上手くやれればどうにかできたはずなのに……。
そんなネガティブ思考に陥ることもあるわけですよ(笑)
でもね、冒頭で紹介したとおり悩まない仕事なんて本当の仕事じゃないわけ。
本気でやってるからこそ追求したいポイントがどんどん出てきてストレス感じるし、本気でやってるからこそもっと良くしたいって悩むわけです。
仕事がつらいっていうと
「仕事なんだから辛くて当たり前」
「そんなに嫌なら辞めちゃえば」
って言葉に出会うことも多いと思うんですよね。
でも、服飾史にもおおきく掲載されて、ファッション界の異端児なんて呼ばれるココ・シャネルでさえ仕事はストレスだって言ってるんですよ。
当時あたりまえに着用されてたコルセットを付けないスタイルを流行らせて、
(現代に置き換えるとノーブラノーパンを全人類に流行らせるみたいな感じ)
世の女性をストレスから開放したって言われてるわけ。
もうさ、そんな天才中の天才の言葉をきいちゃったら、悩むほど一生懸命やってるってそれだけで褒められるべきことだと思うんですよね。
ちょっと脱線した気がするけれど、
「悩まない仕事なんて本当の仕事じゃない。ストレスがあって、はじめて仕事ができる」
すごく好きな言葉です。
まあ、自分から悩みにいかなくてもいいと思うけど、悩んでる自分も肯定してあげていきたいよね!
さてさて、次回のテーマは「クリスマスの思い出」です。
いや~~~、クリスマス前にむかしのクリスマスを思い出すってどうなのよ?
あやかさんのほっこりクリスマス、期待してるね~!