「アンチ餃子巻きの彼と舌を火傷する」そんなデートがしたい
ライター さりの です!
今回のお題は「理想のデートについて語る」なんですが……。
あやかさんのデートいいなあ~~~~。
あやかさんのデート本当にいいなあ~~~~。
完全に同い年or年上派のわたしですら年下にきゅんきゅんしましたよ。
アートアクアリウム行きたあぁああいぃぃ~~~。
でも、いざ理想のデートを文章化するとなると、なぜか日常ほのぼの系ができあがりました(謎)
完全に欲望にまみれてるけど、ひかないで、聞いてください。
本当にひかないで……(切実)
さて、腹をくくって!
デートといったら最初のミッションは待ち合わせですよね?
◆私が電車にのってから家を出てほしい
いきなり持論をなげつけます。
「ごめん、少し遅れます(;_;)」
に対する最適解は
「大丈夫だよ(笑)まだ家にいるから」
だと思うんです。異論は認める。
いや~、デートを語るうえで避けては通れない遅刻問題!
遅刻するか否かがその日のデートの命運をきめるといっても過言ではないです。
だけどね。
昼夜逆転してる人間はどれだけ楽しみでもしちゃうんですよ、寝坊。
もはや楽しみな気持ちと準備にかかる時間って比例するし(怒)
もっというとデート帰りに家にくる可能性があるなら全力で片付けしなくちゃダメだしなァ?!
だからこそ安心する
「大丈夫だよ(笑)まだ家にいるから」
包容力の塊かよ
「大丈夫だよ(笑)まだ家にいるから」
もっというと
「ありがとう、今お家でたのであと10分くらいです!」
とか送ったら
「わかった、じゃあこっちも家でるから20分後くらいにつくわ~」
なんて返ってくるくらいの緩さが良い!!!!!!!!
◆好きなものについて熱く語ってほしい
待ち合わせしたあとに向かう場所は正直どこでもいいんです。
美術館でも漫喫でもボルダリングでもサバゲでもどこでもいいです。
場所はどこでもいいから!!!!!!
好きなものを教えてほしい!!!!!!
例えば、映画の場合。
とんでもなく寂れた映画館で、似つかわしくないキラキラした顔で「いやラストがめちゃくちゃいいんだって」って語ってほしい。
わたしは
「いやいやいや、これ何語?(笑)」
みたいに悪態をつくかもしれないんだけど、
「ここがよくって、最終的にはどのキャラが推しになって」
ってかまわず見どころを語る彼の話を最終的に
(え、何それなんか楽しそうかも……!)
って絶対にワクワクしながら聞いちゃうと思うんですよね。
マニアックな知識でなくて、ちょっとした好みでもいいんです。
例えば「最近気になってるんだよね」とかでボルダリングとかに一緒に行きたい。
「意外と難しくない?」
「全然できない(笑)」
「え、たぶんそこに足かけたらいけそう」
「わわわ、すごい!でも怖い!!!」
みたいな感じで右往左往するのも楽しいし、終わった後に筋肉痛がひどくて身体いたいね~なんて笑いあいたいです。
「やばい、めっちゃ筋肉痛」
「え、どのへん?このあたり?」
「いや、お前さわるなよ!」
とか言われながら頭をわしゃわしゃされる帰り道、どこ?
◆あなたとハッピーアワーがしたい
そんな何かしら好きなものを堪能したあとはお酒が飲みたいです。
もう一度言います、お酒が、飲みたいです。
もちろん暗くなってからディナーで飲むのもいいんだけど、希望としてはハッピーアワーがしたい。
「ハッピーアワーだ~!」
「ビールとワインとハイボールは半額だって」
「なんか得した気がするね」
「昼間から飲むって最高!」
みたいな会話をしながら飲んだくれるの。絶対に楽しい!
個人的にテラス席とかビアガーデンとか公園とか、外でお酒を飲むのも大好き。
毎日じゃなくていいから、お日様をあびつつ「今日は特別!休日だからね!」なんて2人でニヤニヤしながら言い訳を並べたい。
飲み終わったあとは腹ごなしをかねて、歩いてわたしの家に帰る!
わたしはきっと「別にきたいならくれば?」みたいな返事をしてしまうと思うのだけど、きっと頭のなかでは
(片付けしといてよかった~~~~、待ち合わせゆっくりにしてくれて感謝~~~~)
ってありがたみでいっぱいになっている予定。
◆おでんを買って一緒に帰りたい
おうちに到着する前にもう一声!
途中で、
「ちょっとだけお腹空かない?」
「コンビニあるけど、寄る?」
みたいなイベントを起こしたい!
もっというと、もとめていきたい季節感!とくに、秋冬!
「あ、もうおでん始まってるよ!」
「え、ちくわぶって美味しいの?!」
みたいな、おでんの会話イベントを起こしたい!
わたし、全おでんの中で「ちくわぶ」と「餃子巻き」がすごく好きなんです。
でも、ちくわぶは東京のローカル食材だし、餃子巻きは福岡のご当地メニューらしいですね。
だからこそ
「え、俺もちくわぶ好き!」
「本当に?!ちくわぶのどこが好きなのよ!」
「いやもう煮込まれ過ぎててフニャフニャに溶け出してる繊維とか」
「わかる!!!!!」
みたいな同志の会話をくりひろげつつ、コンビニ袋をカシャカシャ言わせながら帰ったら超幸せ。
カシャカシャカシャカシャ
カシャカシャカシャカsy
逆に不信感を抱くタイプならそれもいいの!
だって、帰宅後に一緒に食べるときに
「餃子巻きとか本当に美味しいの?(笑)」
「すっっっごい美味しいよ!絶対はまる!」
「ふーん、じゃあ、ちょっとちょうだい?」
「え……、いや、自分で食べてよ……」
「いいじゃん、食べさせてよ」
からのしぶしぶ食べさせる絡みをしたあとに
「やば、熱っ……!!!!!」
みたいな熱いものだけの限定シチュエーションができるってことでしょ?!
も~~~、火傷しちゃえよ~~~~!!!!
以上、
なんか、すごくリアルに考えると こういう何でもない日常みたいなデートが好きかもしれない と思いました。
え、だって何でもない日常が楽しくなるとか幸せすぎない???
疲れた社会人だからそう思うだけ???違いますよね???