プラダを着た悪魔になれるのか

アラサー女性の赤裸々ブログ

人間関係が苦手極まりなくても25年も経てば楽しくなった

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こんばんは、ライターの中馬さりのです。

あやかとふたりでやってる共同マガジンですよっ!


永遠の片思い問題わかるーーー!

めっちゃわかるーーーーー!

ただ、あんまり人間関係で悩むこととか少なそうって思ってたから意外ではあったな。

悩んだとしても、わたしの4段階ぐらい上のフェーズで悩んでそうだなって思うなんだもん(笑)

 

まあ、じゃあわたしがどんなフェーズで悩んでるのかって話をします。

今回は熟考を重ねた結果、2つの大きな議題が浮上いたしました(絶望)

 

 

◆議題1.どうでもいいところで好きになりがち、ひいては本人に伝わらない問題


この間、とっても懐かしい友達とひょんなことから連絡をとったんだけれど、

その子が待ち合わせに本屋さんを指定する人なのよ。

 

例えば、渋谷で待ち合わせをするってだいたいハチ公前じゃない。

でもハチ公前って混むし、喫煙所近いから本当にタバコがダメな人には辛いし、結局めぐり会うには電話が必須だと思うの。

だから、あえてヒカリエとかショッピングモール前を選ぶ人もいるし、カフェ集合にする人もいる。

結局わかりやすさで言えばハチ公前が1番だから、そこに落ち着くときもある。

でも、その子は絶対に本屋さん集合にするの。

(本屋さんには古本、書店、アニ●イ●など色々あるよね!)

 

その独特な感じがわたしは凄く好きで、もう3年ぶりにあったんだけど

「ああ、好きだ~~~!」

ってなっちゃったわけです。

どうでもいいことだとはわかってるんだけど、前頭葉が叫ぶわけです。

「あああぁあああ、好きだ~~~!」って(笑)

 

でも残念ながらこの感覚って

「なんか好き!」

でしかないから、本人にいまいち好んでることが伝わらないんです。

好きが伝わらないと何が困るって、下手すると嫌われるんだよ☆彡

 

25年ほど生きていて当案件に対しては

「とりあえずアホになる」

という対策とっています。

 

もう思ったこと全部いう。

とりあえずの好きはもちろん「おまえのそういうとこだよ……」っていうのも含めて表現する。

ただ、やりすぎるてもひかれる。難しいね☆彡

 

 

 

◆議題2.好きな人が多すぎて呼吸が困難 問題


2つ目は「好きな人が多すぎて呼吸が困難 問題」です。

どうでもいいところで好きになりがちって言ったけど、好きな人やものってそりゃあ大事にしたいでしょ。

だから、どんどん身が重くなるわけです。

●●さんの彼氏と××さんは浮気関係にあるんだけど、わたしは●●さんも××さんも好きだからうわぁぁああ

みたいなことになりがち。

 

こうなると、わたしはそこまでキャパが広い人間じゃないから全てを投げ出しちゃうんですよね。

基本戦略は「いのちだいじに」なので、自分の精神の安定を最優先します。

でも、こうやって色んなことを淘汰していった先ってどうなるんだろう?

手元には何も残らなかったりして(笑)

なんて、とりあえず孤独死ENDまでは妄想します。

 

みんな生きてれば色んなものをかかえると思うんですよ。

でもこういう問題にぶちあたったときって「こりゃあ限りなく黒に近いグレーっすね!」みたいな楽しんでるのかな~。

でも、個人的には好きな人には幸せになってほしいから、さっきあげた例なんかに直面するともうグルグルしてしまう。

曖昧を楽しめるだけの器量があればいいけど、好きなものに囲まれすぎて窒息死もやむをえない。

 

 

◆罪なのは距離感がつかめないこと


上記の2つを掛け合わせると、人間関係の距離感がつかめないことが罪なんだと思う。

三半規管がどっかいっちゃったレベルですからね。

ただ、思うのはそんな距離感の掴めない受け身人間でも割と、いやかなり幸せな人生をおくれてるってことなんですよね。

なぜかって……。

世の中にはいるんだよ、タイムキーパーならぬ「距離感キーパー」ってすごいヤツが!

おまえだぁ あやかぁああっ!!!

 

あやかは去年の今頃わたしと出会ったなんて考えつかないって言ってくれたけど(わたしも心の底からそう思う)

それってあやかが気分ののる話にはのってくれたり、のらない話はスルーしてくれたり、いい感じの2人の距離感をつくってくれたからだと思う(笑)

今まで仲良くしてくれた人たちも、そういう距離感の察知能力にたけてる人ばっかりだもん……。

 

ここまできたら、卑屈になるよりはちょこっと反省するぐらいにとどめておいて(笑)、

縮めてくれた人に圧倒的な感謝を送るほうにシフトしていきたい25才の終わりです。

ほら、何事も適材適所ってあるから(免罪符)